みんな間違っている!これが正しい洗顔方法!
生まれてから毎日してきたと言ってもいい洗顔。
毎日するものだから、案外気にしない人も多いですが、間違った洗顔をしている人も多いようです。
顔は服を着てきても見える場所。
肌がきれいなのと、肌荒れが目立っているのでは、その人の印象すら変えてしまうのではないでしょうか?
みなさんには前者であってほしいので、今回は正しい洗顔と間違った洗顔を紹介していきたいと思います。
まずはじめに間違った洗顔を紹介します。
①おでこや鼻をごしごしと洗っている。
洗顔では必要以上に摩擦を与えるのは絶対にしてはいけないことの一つです。
角質を傷つけて乾燥肌になってしまうこともしばしばあるようです。
②時間をかけてしっかり洗っている。
これもだめです。長時間、肌に洗顔料をつけていると乾燥肌や敏感肌になりやすくなります。
③ニキビや吹き出物ができたときにいつもよりしっかりと洗っている。
ニキビは生活習慣が原因でできるものです。なのでいつもより洗顔をしっかりしても、ニキビに効くどころか、逆に乾燥肌になってしまうこともあります。
なのでニキビができたときは、生活習慣の見直しをすることが大切です。
次に、正しい洗顔を紹介します。
①顔を洗う前に手を洗う。
まずは手についてる雑菌をとらないと、清潔な洗顔とは言えませんよね。
②洗顔料をつけずに、ぬるま湯で顔を洗う。(33〜35度くらい)
洗顔の前にぬるま湯で顔を洗うことで、毛穴を開かせて汚れをおとしやすくする効果があります。
また、摩擦を軽減する効果もあるそうです。
③洗顔料をしっかりと泡立てる。
手のひらで洗うのではなくて、泡で洗うことを意識しましょう。
手のひらが顔につかないくらい泡立てて、クッションを作ってあげましょう。
④やさしく、摩擦を少なくするように意識しながら洗顔する。
おでこに泡をつけて、徐々に広げていくように洗っていきます。
マッサージするように洗うことがポイントです。
目や口はデリケートなので最後に洗うことをお勧めします。
⑤こすらないようにぬるま湯で洗い流す。
以上が正しい洗顔です。洗顔後は清潔なタオルでポンポンと叩くように水分をとりましょう。